上野動物園にシャンシャンはいつまでいるの?返還するのはなぜ?

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中国に返還されることが決まっている、上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」。

生まれたときから注目を集め、とっても可愛らしい姿で私たちを魅了し続けてくれています。

ずっと見ていたいけれど、シャンシャンを上野動物園で見れるのはいつまでか?

そして、なぜ返還しなければいけないのかについてまとめました。

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上野動物園にシャンシャンはいつまでいるの?

シャンシャンは生まれたときから、いえ、生まれる前から、中国に返還されることは決まっていました。

具体的な変換や観覧終了日は確定していないものの、返還期限は令和4年(2022年)12月31日と決まっています。


本来であれば、2020年5月30日までに返還するはずでした。

しかし、新型コロナウィルスの影響で、返還期限が4回に渡り延期され、4回目に決定した期限が2022年12月31日。


世の中の状況を思えば、決して手放しで喜べる話とは言えませんが、本来であればもうすでにシャンシャンは日本にいなかった…。

そう思うと、まだシャンシャンの姿が近くにあることは、やはり嬉しいですね。


パンダの赤ちゃんて、本当に小さいんですよね。

私たちは、小さなシャンシャンの頃からずっと、その姿を見てきました。


もう、愛くるしいの一言です!

この先、成長を見続けることができなくなるのは、淋しいですね。。

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シャンシャンを返還しなければならないのはなぜ?

では、シャンシャンを中国に返還しなければならないのはなぜなのでしょう?

私も、本当についここ数年、いい大人になるまで、パンダの返還制度について知りませんでした。。

パンダはそもそもレンタル状態?

理由はわかりませんが、元々パンダという生き物は、中国にしか生息していなかったのだそう。

なので、世の中のパンダのほとんどが中国国籍です。


日本に初めてパンダが来たのは、1972年の「日中国交正常化」の時のこと。

友好のシンボルとして、中国からパンダが送られたのが始まりです。


そして、中国からパンダがやって来ては中国に帰っていくのですが、その理由は、ジャイアントパンダは絶滅のおそれがある動物だからです。


絶滅が危惧されていたジャイアントパンダは、様々な国で協力し合い、パンダの繁殖を行ってきました。

現在は、絶滅危惧種から解除されているものの、まだまだその解除は限定的なものとされていて、見守り段階と言えるのでしょう。


日本も、繁殖に協力してきた国の1つで、シャンシャンの両親であるリリーとシンシンも、繁殖研究の目的で中国から上野動物園にやってきました。

つまり、2頭とも、繁殖の研究目的で中国からレンタルされているパンダなのです。

「中国野生動物保護協会」との約束

レンタルにあたり、中国野生動物保護協会と東京都には協定が結ばれており、協定で決められた期限が来たら、中国に返さなければならないのが約束。

シャンシャンは日本で生まれたのだから、日本にいてもいいんじゃない?

と思うかもしれませんが、繁殖研究目的で中国から借りた両親、その元に生まれたシャンシャンの所有権も中国ということになるんですね。


そして、これからも絶滅の危機から救うため、繁殖させる必要がありますよね。

シャンシャンがもしずっと日本にいたなら、シャンシャンはずっと一人ぼっちで子孫を残す機会は無いわけです。


そこで、成熟して出産できるようになったら中国に帰り、中国にいる仲間パンダたちと一緒に暮らし、子孫繁栄していくのです。


そう考えると、最初はずっと日本で見ていたいと思っていたけれど、それはエゴなのかもしれません。

パンダのことを思ったら、どこの国にいようとも、仲間たちと一緒に過ごして家族を作り、生きていくのが幸せなのかもしれません。


シャンシャンの返還が決まっているのと同じように、両親のリリーとシンシンも、中国に変換されることが決まっています。

その期限は2026年2月20日とちょっと先のことになりますが。


ということは、シャンシャンの兄弟の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」も、その期限は公表されていないものの、いつか中国に帰っていくのでしょうね。。


ちなみに双子パンダは、まだまだ人気すぎて、予約なしに見ることはできません。

双子パンダの観覧方法について、こちらの記事でまとめています。

>>上野動物園双子パンダの観覧時間や場所は?予約観覧方法も!

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まとめ

以上、上野動物園にシャンシャンはいつまでいるのかと、返還するのはなぜなのかについてでした。

パンダの発情期は1年に1回、しかも2週間ほどしかないといいます。

繁殖がすごく難しいんですね。

そんなパンダたちを、今、間近で見れることは、とっても幸せなことなのかもしれない。

そんなことを思いながら見るパンダは、さらに愛おしく思えそうです。

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