フォイルサーフィンは難しい?電動は?乗り方や仕組みについて
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フォイルサーフィンは難しい?電動は簡単?乗り方や仕組みについて

趣味・興味

”空飛ぶサーフィン”とも言われ、注目を集めている「フォイルサーフィン」。

水面を滑るように浮いて進んでいく姿は、見ていても爽快でカッコいい!

ですが、やってみたい…、でも難しいのでは?と思いますよね。

電動もあるようですが、どうなのでしょうか?

そこで、実際にやってみた方の口コミなども探り、その仕組みや乗り方のコツについてまとめます。

フォイルサーフィンが浮いて進む仕組みとは

まず、フォイルサーフィンの特徴ですが、水面から浮いて空飛ぶように進むことですよね。

この現象を引き起こすために、サーフボードの裏に、「ハイドロフォイル」という飛行機の翼のような水中翼を取り付けます。

水中を進んでいくと、このハイドロフォイルが揚力を生み、ボードを浮かせてくれるのです。

すると、ボードが水面から離れて水の抵抗を直接受けなくなるので、少しの力でボードが進んでいく、という仕組み。


通常のサーフィンは、サーフボードが水面に密着していますが、フォイルサーフィンは、水との摩擦がなく水の抵抗を直接受けないため、かなりスピードも出ます。

めちゃくちゃ気持ち良さそうですね!


参考動画

フォイルサーフィンは難しい?電動はどうなの?

何でもそうですが、できるようになるまでって、人それぞれそれなりに時間はかかりますよね。

フォイルサーフィンもスポーツですので、そり滑りのように乗ってすぐにウェ〜イ!とはいかないようです


実際に体験した人の口コミや動画などを見ると、初めて体験したときには、「難しい!」「むずすぎる!」などという声が多いですね。

サーフィンの数倍難しいという声も…。

初回で「できたぜ!」という人は見当たらず、回数を重ねても、まだまだ…という声も多いです。

5回目にして漸くテイクオフが少し出来るように!

昨日で8回目のフォイルサーフィン。テイクオフは出来るけど、走らせ方がいまいち分からず、ズブズブ沈むか、飛んでしまうか…。
動画の様には行きません。


これは、ポピュラーなところで言うと、スキーやスノーボードの経験がある人が多いと思うのですが、それ以上に難しいのではないかと推測できます。

なぜなら浮いているからです!


地面や水面との接点もなく浮いた状態で、しかも進んでいく中で、うまくバランスをとりながらボードの上に立ち続けてコントロールしなければなりません。

そして、何よりまずテイクオフに苦戦する様子。


このバランスがつかめるようになると、おもしろいように水面を滑って進んでいくことができるようです。

また、基本的なフォイルサーフィンは、電力で動くものではありませんが、最近では電動式のものも出てきました。


水中の翼の部分に、モーターとスクリューがついていて、波のまったくない平水面でもスイ〜っと進むことができます。

こちらの方が、ボードが大きめで安定感があり、浮力が強いので、難しいとされるテイクオフも比較的楽にできるようになるそうです。


ですが、自分で買おうとすると100万円はしますので、まだまだ一般的ではなさそうですね^^;

乗り方やコツは?

ここで、乗り方やコツをお伝えできればと思ったのですが、調べていて、そんなことを素人の私が言うことではないという判断に至りました。

なぜなら、フォイルサーフィンに限った話ではありませんが、危険がつきものでもあるからです。


特に、フォイルサーフィンは、ボードに取り付ける水中翼がとても鋭利で硬く、さらにかなりのスピードも出るため、乗り方・コケ方を間違えると、大惨事になりかねないのです。

なので、

「初心者が誰の手も借りずにやろうとしないでください!」
「まずは必ず経験者の指導を受けてください!」

という声もたくさん見られました。


フォイルサーフィンを体験できる場所もありますので、興味があってやってみたい!と思ったら、まずは体験してみることをおすすめします

その上で、ひとり立ちして、道具を揃えて楽しむようにしましょう!


難しいとの声がほとんどですので、まずプロの手を借りて土台作りをした方が、より早く楽しめるようになると思いますしね。

日本全国、フォイルサーフィンを体験できる場所を調べましたので、こちらの記事を参考にしてみてください。

>>フォイルサーフィンを体験できる場所日本全国まとめ

まとめ

以上、空飛ぶサーフィンと話題のフォイルサーフィンについてでした。

ものすごく興味はありますが、ハードルが意外とやや高め?とも思いましたね。

ですが、ガッツリ趣味としてやり込むかどうかは別として、体験してみたり経験のある方に連れて行ってもらったりして、まずはフォイルサーフィンに触れてみるのが良さそうです。

高い目線でスイ〜っと高速スピードで進めたら、さぞかし気持ちが良いでしょうね♪