USBは、PC作業をする人にとっては、欠かせない存在という人も多いと思います。
大事なデータが入っていれば、紛失するわけにはいきませんし、そうでなくともUSBがないとデータがなく仕事にならなくなってしまうことも…。
そこで、USBメモリを無くさない方法や、紛失防止に役立つグッズをご紹介いたします。
USBメモリ紛失防止グッズおすすめ2種
紛失防止グッズその1. スマートタグ(紛失防止タグ)を使う
スマートタグは、「忘れ物防止タグ」「紛失防止タグ」などとも呼ばれます。
USB専用品というわけではありませんが、USBのように紛失しやすいものや、財布や鍵など紛失したら困るものに使用でき、タグを付けておくとスマホで位置を確認できたりするスグレモノ。
キーホルダータイプやカードタイプなど、形状は複数ありますが、USBに付けるならキーホルダーのように付けられるタイプがおすすめ。
機能別に3つご紹介します。
音でも居場所を確認したいなら…
【 Tile Mate (2020) 電池交換版 】
Tile Mateは、シェアNo.1と言われている人気のスマートタグ。
Bluetoothでスマホと接続し、紛失した場合、最後にスマートフォンとTileの接続が切れた場所と時間をアプリの地図上に表示し、落とした場所に検討をつけて探しに行くことができます。
スピーカー搭載のため、部屋の中など近い距離なら、スマホを操作してTileを鳴らして見つけることが可能。
逆に、Tileを操作してスマホを鳴らすこともできます。
また、電池交換ができないものも多い中、電池交換ができるのも魅力。
色々あってどれが良いかわからない…となったら、これにしておきましょうと言える、一通りの機能を兼ね備えたスタンダードなタイプです。
防滴機能あり。
うっかり置き忘れをやりがちなら…
【 MAMORIO 】
こちらもよくTileと比較されがちな人気商品です。
極小・極薄で世界最小クラスの軽量。
遠隔操作で鳴らすことはできませんが、うっかり置き忘れてその場を離れてしまった時に、アラートがなります。
また、MAMORIOならではの機能としては、紛失した場合に、紛失物の近くをMAMORIOユーザーが通った時に、その位置情報が通知される機能があります。
見た目にもこだわるなら…
【 Apple AirTag 】
これが一番と言いたいところですが、アップル製品ということで価格がお高めなのと、iPhoneユーザー限定品。
機能としては、Tileとできることは変わらないのですが、より高性能にした感じで、超広帯域テクノロジーでより正確な場所を教えてくれます。
iphoneを使用している人ならお馴染みの「探す」アプリを使用して、持ち物を探すことができます。
ただ、本体自体はキーホルダータイプではなく、直径3cm程度(500円玉くらい)のメダルタイプで、キーホルダーにするには別途ホルダーの購入が必要。
バッテリー交換可能。
さすがAppleといった感じで、iPhoneユーザーかつ価格に対して問題ないなら、これが一番機能も見た目も推せるアイテムです。
紛失防止グッズその2. ストラップを付ける
スマートタグを使用するほどでもなく、自分である程度管理できる自信があるなら、ストラップを付けるだけでも紛失防止に繋がります。
少し長めのストラップを付けておき、使ったら必ずここに付けておく、などと決めておけば、紛失することは少なくなりますよね。
また、ストラップが付いているだけでも目立つようになるので、見つけやすく失くしづらくなります。
色分けすることで何用か分けるのも良いですね。
ただ、自分である程度はしっかり管理することが必要です。
カバンに入れたまま、カバンごとどこかに置いてきてしまった…などという場合には、探すことはできませんので。。
他にUSBメモリを無くさない方法は?
紛失防止グッズを使用すれば、紛失しても見つかる可能性はかなり高くなります。
ですが、100%ではありませんので、最終的には自分の意識ということにもなりますよね。
例えば、USBをカバンに入れて飲みに行ったとして、そのカバンを置いて出た時、いくらアラートがなったとしても、酔っ払って気がつかなかったら意味ないです。
大事なものなら、ストラップでもう、首に吊るしておくとか、鍵のかかる引き出しに入れておくなど、自己管理を合わせることも大切ですね。
まとめ
以上、USBメモリを無くさない方法として、紛失防止グッズや管理に付いてお伝えいたしました。
スマートタグは、もちろんUSBだけでなくお財布や鍵など、アイディア次第で大切なものを紛失から守ってくれます。
ついうっかり…をやりがちな方は、導入してみてはいかがでしょうか。