富士サファリパークといえば、車の中から動物を至近距離で観察できる人気の動物園。
自家用車でパーク内を回ることもできるのもまた、魅力の一つですよね!
しかし、もし、破損などの事故が起きたら…?と思っている人も少なくないと思います。
そこでこの記事では、富士サファリパークを自家用車で回る場合の料金と他プランとの比較、また、破損事故が起きたら…?ということについてまとめました。
参考にしてください♪
富士サファリパーク自家用車利用の場合料金&他のプランもご紹介!
富士サファリパークを自家用車で巡るには、まず「昼のサファリ」という入園料金がかかります。
(入園時間は9:00〜15:30(16:00の日もあり)です。)
昼のサファリ基本料金
一般料金 | 会員料金 | |
---|---|---|
大人(高校生以上) | 2,700円 | 2,200円 |
小人(4歳~中学生) | 1,500円 | 1,200円 |
シニア(65歳以上) | 2,000円 | 2,000円 |
3歳以下 | 無料 | 無料 |
会員料金というのは、富士サファリパークの「My SAFARI」に登録すると、そこからお得なチケットが購入できるサービスです。
登録は無料♪
決済が、クレジットカード決済のみとなっていますので、そこだけ注意が必要です。
登録すると、サイト内から体験ツアーの予約など、様々なサービスの決済が簡単にできるので、クレカ払いに問題がなければ、登録しておくと良いですね。
サファリツアー料金
サファリツアーというのが、園内を自家用車で巡ることができるツアーです。
サファリツアーにも複数種類があるのですが、ご家族など少人数で巡る基本ツアーとしては、
- マイカーでサファリ見学
- ジャングルバス
- ナビケーションカー
この3つになるかと思います。
まずは、それぞれの料金をご紹介し、どんな違いがあるのかをご紹介しますね!
料金 | |
---|---|
マイカー見学 | 無料 (入園料のみ) |
ジャングルバス | 1,500円/1人 (3歳以上有料) |
ナビゲーションカー | 6,500円/1台 (5人乗り または 7人乗り) |
何と言っても、自家用車だと入園料のみで、プラス料金がかからないというのは魅力ですよね!
ですが、他のプランも、料金を払ってでも利用するだけの魅力がちゃんとあるわけです。
それぞれの違いを見ていきますね。
マイカーでサファリ見学
自家用車でサファリゾーンを巡ることができ、料金も無料!
ですが、マイカーで巡ると、万が一のことがあってはいけませんので窓は開けることができません。
そして、本当にコースをぐる〜っと進んで、周囲にいる動物たちを眺めるだけ、という感じです。
もちろん、それでも楽しめないわけではありませんが、決められたコースを進んでいくだけなので、動物たちの至近距離に近寄ったり、餌をあげたりすることはできません。
あくまでも、車内から外にいる動物たちを見学する、というスタイルです。
たまたま近くにいたらラッキー、という感じですね!
ジャングルバス
出典元 : 富士サファリパーク公式サイト
ジャングルバスは、窓がなく、周りはすべて金網張りになっているので、外の雰囲気をより身近に感じられます。
そして、途中途中で、クマ・ライオン・ラクダに餌をあげるスポットが設けられていますので、餌を求めて近づいてくる動物を、間近で見ることができるのも魅力♪
金網越しに直接餌をあげる体験は、迫力ありますよ〜!
ナビゲーションカー
出典元 : 富士サファリパーク公式サイト
ナビゲーションカーは、4WD車を一台貸し切り、自分たちで運転します。
ナビゲーションタブレットで、説明を見たり聞いたりしながら、サファリゾーンを巡ります。
自家用車では侵入することのできない、オフロードを走行することもでき、キリン・ムフロン・ラマ・エランドなどに、途中で餌やりをすることができるので、グッと身近に動物を感じることができますよ♪
料金はお高めですが、ジャングルバス並みに近くで動物を感じることができ、自家用車のようにプライベートも楽しめるツアーです。
自家用車利用で破損事故などが起きたらどうなる?
自家用車利用だと、動物に傷をつけられたりしないかな?など、破損や事故が心配になる方もいると思います。
これについいて富士サファリパークは、「動物による車の被害については、当園は責任を負いません。」と公言しています。
えっ!?と思うかもしれませんが、そう言い切れるほど、破損など事故が起きる可能性は低いということでしょう。
でなければ、自家用車での見学なんて、とっくの昔になくなっているはずです。
これは、私の経験でもあるのですが、ジャングルバスと違い、ただゆったり走行しているだけでは、悲しいぐらい動物は寄って来ないんですよ。。本当に。
無茶して突っ込んで行ったり、窓を開けてしまったりなどしない限り、ただグル〜っと進んで見学している中では、事故が起きる要因がほぼないのです。
唯一、間近で見れたのがキリンで、長〜い首を伸ばして窓際に、ボタボタッとよだれを垂らされました。(笑)
被害と言えば被害ですが、破損したわけではありませんし、直近でキリンを見れた嬉しさの方が勝ちましたね。
Yahoo!知恵袋など口コミも見てみましたが、私と同じように、動物は自家用車には寄って来ない、バスは餌があるから寄ってくるのであって…という意見が多かったです。
心配であれば、これはもう自己判断で、ジャングルバスやナビゲーションカーを利用しましょう、ということになりますね。
まとめ
以上、富士サファリパーク自家用車利用の場合の料金と、他料金、そして、破損など事故が起きたら?ということについてでした。
まとめると、
自家用車利用の場合、入場料のみでOK。
動物による破損などの事故が起きた場合、富士サファリパークでは責任を負っていない。
が、普通に規則を守って走行していれば、事故が起きる確率は非常に低く、むしろ動物は自家用車には寄ってきてくれないことの方が多い。
心配であれば、ジャングルバスやナビゲーションカーの利用を!
ということでした。
あくまでも私個人としては、自家用車の破損事故などに関しては、心配することはないと思っています。
ただ、考え方は人それぞれですので、後悔のない選択をなさって、楽しい時間をお過ごしくださいね♪