さまざまなカルチャーとかけ合わせながら、「NEXT JAPAN」を発信するプロジェクトを展開する『RED゜』。
東京タワーのeスポーツ施設に続き、『RED° E-SAUNA UENO(レッドイーサウナ上野)』が、2022年4月29日にオープン!
「”ととのう”を科学する」とのキャッチフレーズですが、どういうことなのか?
施設情報と、料金についてまとめました。
レッドイーサウナ上野で”ととのう”を科学する!
まず、一番の特徴としておもしろいなと思ったのが、「”ととのう”の可視化」です。
どういうことかというと・・・
❶ サウナに入る時に、専用ブレスレット「TOTONOU BAND」を腕に装着する。
❷ サウナに入ると体の”ととのう”のレベルが計測され始める。
❸ 水風呂やカルチャー体験を楽しむ。休憩中も記録される。
❹ タブレットで計測結果を確認する。
というもの。
計測は、RED°オリジナルのアルゴリズムによって計測され、自分の体の状態が見てわかるだけでなく、ポイントがランキングでも発表されます。
しかしこのコンテンツはオプションで、利用するには事前の申し込みが必要。
「”ととのう”を科学する」というキャッチフレーズの意味はこれか!
と思ったのですが、だったらオプションではなく全員に体験させていただきたい、というのが本音です。。。
ですが、自分の体感だけでなく、まさに科学的に目で見てわかるので、これはぜひ体験してみたいですね!
カルチャーとの掛け合わせが「レッドイーサウナ」ならでは
RED°は、さまざまなカルチャーとかけ合わせながら「NEXT JAPAN」を発信しているわけですが、イーサウナにもそんな仕掛けがありました!
RED°ならではなのが、『Warp Square』を体感できるサウナルームです。
『Warp Square』とは、ソニーが展開する次世代映像システムを搭載したプロジェクター。
「ワープスクエア」の名前の通り、
継ぎ目を飛び越え、正面の壁だけでなく右も左も継ぎ目なく一面に、高画質映像が映し出されます。
そんな映像に囲まれることで、まるでそこにいるような圧倒的な映像体験を楽しむことができるのだとか。
ワープスクエアの映像を通して、臨場感・没入感が体験でき、リラクゼーション効果を高めてくれます。
こちらの動画をご覧いただくと、「壁を飛び越えて一面」のイメージが湧くかと思います。
(サウナでは、動画内のように触れて動かすことはできないかと思われます。)
さらに、
ボードゲームエリア『RED°BODOGE』のフロアもあり、サウナで”ととのう”を体験した後は、多種多様なボードゲームを楽しむことができます。
これもサウナ施設では珍しい、RED°ならではの視点ですね!
このフロアだけの利用も可能で、お酒や軽食をしながら楽しむこともでき、気に入ったゲームがあれば購入することもできるそうです。
セルフロウリュも楽しめる
ロウリュとは、熱したサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させ、室内の温度を一気に上げて発汗を促すサウナのこと。
自分で水をかけるので「セルフロウリュ」なのですが、これが体験できるサウナは、日本ではまだごく僅かなのだそう。
レッドイーサウナでは、自分好みの香りのアロマ水を選んで、セルフロウリュを体感することができますよ!
自分の気に入った香りに包まれて、普通のサウナとはまた違った、いい汗がかけそうですね♪
レッドイーサウナの料金体系
レッドイーサウナのサウナルームは、全室個室です。
1〜2人での利用ができますが、男性フロアと女性フロアは別ですので、男女2人での利用はできません。
1人部屋 | 2人部屋 | |
60分 | 5,300円 | 7,700円 |
80分 | 6,700円 | 9,900円 |
ボードゲーム(3時間) | 1,800円〜 |
予約と更なる詳細は、下記リンクから公式予約サイトをご覧ください。
また、レッドイーサウナのように最新システムはありませんが、横浜には『おふろの国』という、熱波師による激アツなロウリュイベントが行われることでも人気のスーパー銭湯があります。
興味があればこちらの記事もぜひご覧ください。
>>おふろの国(鶴見)の熱波師がアツい!熱波の料金やアクセスは?
まとめ
以上、『RED° E-SAUNA UENO(レッドイーサウナ上野)』の設備や料金についてでした。
サウナの料金としては、かなり高額だなーという印象です。
ですが、個室で確実にレッドイーサウナでしか体験できない楽しみ方ができますし、ちょっとリッチに、頑張った自分へのご褒美として利用するのもいいですね♪