「彼氏と別れたいのに言えない…。彼氏と別れたいけど傷つけたくないし…。」
彼氏と別れたいと思っているのになかなか切り出せず、別れたい、でも言えない、そんな気持ちを引きずったまま付き合いを続けている女性も少なくないのではないでしょうか。
なぜ言えないのか?
それは、「彼を傷つけたくない」という思いが大半で、ですがその裏には「自分が傷つきたくない」という思いも潜んでいるのではないでしょうか。
そう、もしも彼氏が浮気をしたとか、お金にだらしなくて貸したお金の金額が膨れ上がってきて、など、全面的に誰が見ても彼が悪い場合、別れを切り出すことをこんなにも悩んではいないはず。
そんな彼氏は切り捨てられても当然のことをしたのですから、女性側としても今より罪悪感を抱くことなく、別れを告げることができるでしょう。
ですが、別れの理由が、彼が悪いのが明白である場合なんて、ひと握り。
付き合い続けていく中で、彼への気持ちが変わってしまったことが理由であることの方が多いのです。
その場合、気持ちが変わってしまたことに罪悪感を抱いたり、彼は悪くないのに傷つけたくない、などという気持ちがどうしても湧いてきてしまいますね。
どうするべきか結論から言うと、傷つける勇気、傷つく勇気を持ちましょう、ということ。
それができないから悩んでるんだよー、という声が聞こえてきそうですが、その勇気を出すきっかけになれるようなお話をしようと思いますので、最後まで読んでみてくださいね。
では、いきますよ!
彼氏と別れたいのに言えないのはなぜ?「彼氏と別れたいけど傷つけたくない」という気持ちは捨てる勇気を!

「彼氏と別れたいのに言えない」と思う大半の女性が、「彼を傷つけたくない」という思いを抱えている場合が多いのではないでしょうか。
ですが、最初に言ってしまうと、彼は傷つきます。
これはどうしたって仕方のないこと。
では、この気持ちをどうやって乗り越えたらいいのか、それは、逆の立場になって真剣に考えてみることです。真剣に。
本当に彼氏を傷つけたくないと思うのであれば、傷つけないように別れを切り出さずにいるのではなく、早く別れを切り出してあげるべきなのではないでしょうか?
そう思う理由として、ここで少し、私が別れを切り出した体験談をお話しますね。
ある男性に別れを告げる直前、私は、もう彼は私に気持ちがないのかな?と思い始めていました。
それは、よくある話ですが、連絡回数がだんだん減ってきていたこと、会う機会をなかなか作ってくれなくなったこと、どう思ってるのか聞いても「何が?」などと話をはぐらかそうとされたこと、などが理由です。
そんな中、私も自分から連絡しづらくなり、だんだんと疎遠になっていき、その間、ずっとモヤモヤとした気持ちを抱えていました。
彼にとって自分の存在は何なんだろう?自分にとって彼の存在は何なんだろう?こんなんで付き合ってるって言えるのかなぁ、てゆーか、もしかしてもう別れたと思ってる?
そんなことをずーっとずーっと考えていて、だとしてもこのままじゃダメだ、私、前に進めない!そう思って、もう一度、会って話がしたいとメールを送りました。
なのにここでも、「忙しい」と言って会ってもらえなかったんです。
一応、いつもちゃんと返信は来てたんですよね。最後の方は、一言だけとかになってましたけど。
なので私は、引くぐらいめっちゃ長文でメールを打ちました。
その時、私の心はもう決まっていて、何を考えてるの?などと彼の気持ちには一切触れず、一方的な別れを告げるメールです。
会えなくなってから別れようと言おうと決めるまでの葛藤や、寂しかったこと、すべての思いを打ちまくり、だからもうこれで終わりにしようという内容のメールを、最後には、今までありがとう、と感謝の気持ちもちゃんと入れて。
送信する時は、本当にドキドキしました。
これで本当に終わるんだ、いいんだよね?て。
そして、送信して、わんわん泣きました。
彼からはすぐ電話がかかってきましたが、今まで放置しといてこんな時ばっかり何?て思って、電話に出ることができなかったのを覚えています。
後々、冷静になって思ったことは、もっと早く行動するべきだったな、ということ。
すでに私だって、その彼を好きだったから別れたくなかったのではなく、彼氏という存在を失って、その彼との今までの幸せだった時の出来事を思い出にするのが寂しかっただけだったんだ、ということに気づきました。
長くなってしまいましたが、何が言いたかったかというと、この話の中で最終的に別れを切り出したのは私の方でしたが、別れることになるまでの期間は本当につらかった、ということ。
そして、別れの時は傷ついたけれど、時が経てば、それ以上に彼との別れを決断できて良かった、行動して良かったと思えた、この別れを経験することで成長することができた、ということです。
彼を傷つけたくないから言い出せない、と思うぐらいですから、きっと彼はあなたのことを好きでいてくれていて、優しい人、なのでしょう。
そんな彼なら、きっとあなたの様子がちょっと違うことには、気づいているのではないでしょうか?
だとしたら、私が経験した生殺し状態を味わわせているということですよ。
別れを切り出されたときにショックを受けるのは当然のこと、これはもう仕方のないことなんです。
だとしたらできることは、その傷を最小限にしてあげることなのではないでしょうか?
最小限にしてあげるにはどうすればいいか?
それは、彼に対する気持ちがもう冷めているのに、言いづらいといつまでも付き合いを続けるのはやめ、早く気持ちを伝えること。
そして、はっきりとちゃんと気持ちを伝えることです。
こちらの記事で傷つけないための言い方について書いていますので、読んでみてください。
参考記事 : 別れる理由、言い方ははっきりと!傷つけない別れ方をしたいなら端的に。
別れを切り出されて傷つかない人はきっといないし、それをわかっていて別れを切り出すことで、言う側もまた心に傷を負うもの。
ですが、それは必ず乗り越えられる痛みであり、その経験をバネにして、次の恋へと進んでいくのですよ。
まとめ

彼氏と別れたいけど言えない、傷つけたくない、そんな気持ちで思いを伝えることができず、付き合いを続けていても、何も事態が好転することはありません。
勇気を出しましょう。
彼もあなたも、きっと傷つきます。
でも、彼もあなたも、必ずまた別の人を好きになって、幸せだなと思える時がきますから、絶対に絶対に大丈夫。
彼を傷つけたくない、本気でそう思うのなら、いつまでもその気持ちのままで彼のそばにいるのではなく、早く別れを切り出して、彼の傷を浅いものにしてあげてください。
あなたが好きになった人なのですから、彼はきっと大丈夫です。
ご要望にお応えして、
ゆうこの失恋期〜幸せまで、
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