「彼氏と別れたい、でも別れる理由はどんな言い方をすればいいんだろう?できるだけ傷つけない別れ方をしたいな…。」
彼氏と別れたいと思っても、それを伝えるのはとっても勇気がいることですよね。
私も彼氏を振った経験はありますが、言おうと決めて会ったのに言えずに帰ってきてしまった…、ということを3回ぐらい繰り返した末に、やっとの思いで伝えた時のことをよく覚えています。
ですが、一度別れたい、伝えなきゃという思いが生まれてしまったら、その思いを消すことは難しいですし、その思いを抱きながら付き合いを続けるのは、お互いのためによくありませんね。
言ってしまうと、「傷つけない別れ方」などないのです。
そして、できるだけ傷つけたくないと思うのであれば、むしろはっきりと言うこと。
振られれば誰だって、大なり小なり傷つきますし、そして、振られる方ばかりが傷つく側になりがちですが、振る方だってすごく傷つきますよ。
彼氏を傷つけるとわかっていても、別れを切り出さなければならない心の痛みは、もしかしたら振られるよりも辛いかもしれません。
でも、別れを決めたということは、決してネガティブなことではなく、お互いが今のままでは幸せになれないからであり、二人がより幸せになるためのスタート地点に立つ、ということでもありますから、気持ち良い最後にしたいですね。
では、別れる理由を告げるには、どんな言い方をすればいいのか、傷ついた気持ちをお互いに引きずらないための言い方とは、どんな言い方なのか、具体的にお話しますね。
では、いきましょう!
別れる理由を告げる時の言い方3つのポイント!傷つけない別れ方をしたいなら守るべきこと。

別れる理由を告げる時の言い方のポイントは、彼氏が後々傷を残さずすっきりとした気持ちで立ち直っていける言い方をするということ。
もう別れるんだし、などと適当に済ますそうとせず、彼との別れと真剣に向き合って、言葉を選ぶことが大切です。
その方が、あなた自信も終わらせた恋を引きずることなく、新たな気持ちで新しい恋を始めることができるはず。
まずはきちんと話をする事が基本!音信不通にしてはダメ。
これは、別れる理由を告げる時の言い方、以前の問題ですが、まず別れると決めたなら、その意思はきちんと彼氏に伝えましょう。
おそらく、別れたいと思い始めた頃から、LINEのやりとりや会う回数が減ってきたりしていた人もいると思います。
そのノリで、そのまま自然消滅に持っていってしまったり、音信不通にしてしまうなどはもってのほか。
別れを切り出すのが辛いのはすごくよくわかります。
エネルギーをすごく使うことなので、面倒に思っても仕方ないことだとも思いますし、彼を傷つけたくないという思いから、フェイドアウトしちゃった方がいいのでは?と思う人もいるかもしれません。
ですが、彼を傷つけたくないと思うなら、別れ話を最初から最後まできちんとすること。
こういう最後にしてしまうと、彼を傷つけただけでは終わらず、場合によっては彼がストーカー化してしまうケースも考えられますし、あなたも気まずい思いを引きずって新しい恋に心から積極的になれない、なんてことにもなりかねません。
逆の立場に立って想像してみれば、わかりますよね?
こちらの記事では、私が彼氏とほぼ音信不通状態になり、別れを決意した時のことをお話していますので、あわせて読んでみてくださいね。
関連記事 : 彼氏と別れたいのに言えない…。彼氏と別れたいけど傷つけたくない?
彼に未練を残させない
別れる理由を告げる時の言い方として、いちばん大切に考えてもらいたいのが、「彼に未練を残させない」ということ。
そのためにも、「もう好きだと思えなくなってしまった」「別の恋を探したい」など、一見厳しい言葉でも、はっきりと伝えることが大切です。
彼のことを傷つけたくないと思えば思うほど、優しい女性なら言葉を濁したくなるかもしれませんが、本当に彼のことを思うのであれば、復縁の可能性を匂わせるような曖昧な言葉は厳禁。
例えば、「まだ好きだけど別れた方がいいと思う」とか、「このままじゃお互いのためによくないと思う」など、彼の頭に「ん?」とクエスチョンマークが浮かんできそうな言い方はやめましょう。
こういう言い方をされてしまっては、彼氏も、まだ好きなら可能性があるのかなとか、自分が頑張ればどうにかできるんじゃないか?などと思ってしまい、あなたへの気持ちにケリをつけることができません。
じゃあしょうがないねと、納得せざるを得ない言い方を、はっきりと伝えることが大切。
たとえ彼が笑ってはぐらかそうとしてきても、それに流されるように感情的になってはいけません。
「ごめんね、でも真剣な話だから最後まで聞いてほしいの」とちゃんとまっすぐに、あなたが伝えようとする姿勢を崩さずに、彼に心から語りかけることです。
別れる時の言葉選びについて、こちらの記事でもお話していますので、読んでみてください。
参考 : 彼氏との別れ方で大切な言葉。「最後は潔く」これがいい女の別れ方!
「ありがとう」と言える最後に
過去に恋愛経験がいくつかある人は、その恋愛をちょっと思い出してみてください。
どうですか?どんなシーンが浮かんできたでしょうか。
おそらく、出会った時のことがいちばんに思い浮かんだ、という人は少ないのではないでしょうか。
そう、人はネガティブな記憶を印象深く感じるようにできている生き物で、出会った時のことより別れた時のことが印象として強く残っていくものなのです。
あなたが一生懸命恋をして、一生懸命別れという答えを出した今を思い出した時、ぐちゃぐちゃな最後では悲しすぎます。
別れの理由ははっきりと言いましょう、とは言いましたが、感情的になって溜まっていた鬱憤を晴らすかのように言葉を吐き出して終わるような最後は避けてほしい。
別れの風景を思い出したときに、ただ苦しくて辛いだけの嫌な思い出としてではなく、悲しかったけど一生懸命前を向こうとした素敵な思い出に変わっていくことができるよう、好きになってくれた彼氏に「ありがとう」が言えると素敵ですね。

まとめ

別れの理由を告げる言い方、傷つけない別れ方を考えるなら、いちばん考えてほしいのは彼に未練を残させない、ということです。
無理に厳しい言葉を投げつけろというのではなく、あなたにはもう付き合っていく気持ちがないのだということを、はっきりと伝えること。
傷つけたくないと思う気持ちが、逆に話をこじらせてしまったり、後々面倒なことになってしまったりする場合がありますから、はっきりと伝えることが実はいちばんの優しさなのです。
伝えることを整理して、心を決めて、まっすぐに彼の心に語りかけましょう。
そして、彼との恋をがんばって終わりにすることができたあなたなら、きっと気持ち良く、次の恋に進むことができるはずです。
ご要望にお応えして、
ゆうこの失恋期〜幸せまで、
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