彼氏との別れ方として、最近ではLINEを使用する人も増えています。ちょっと前なら非常識と言われてもおかしくない手段ですから、ラインで別れるなんて最低だ!と思っている人もまだまだ少なくない、というのが実情。
ですが、注意すべき点を抑えてきちんと使用すれば、LINEで別れを告げるのも、まったくの「無し」ではないのではないでしょうか。
ただし、気をつけて欲しいのが、「注意すべき点を抑えてきちんと使用すれば」ということ。
そう、まだまだ「ラインで別れるなんて最低だ!」と思っている人も少なくない、ということを忘れないでください。
では、ラインで別れるという行為を最低なものにしないために、どのような点に注意してLINEで別れ話をすればいいのか、お話します。
いいですか?これで彼とは最後になるかもしれないLINE、よく考えて打つことです。
では、いきましょう!
LINEを使った彼氏との別れ方の注意点。LINEで別れるなんて最低だろっ!と言われないための3つのポイント

LINEを使って彼氏と別れる場合に、忘れずに実行して欲しいことをまず3つお話します。
これをきちんと抑えておかないと、彼からの反応に対してあなたが辛い思いをすることになりかねませんから、しっかりと心に留めておいてくださいね。
なぜLINEで言うのかをまず伝える
冒頭でもお話している通り、LINEで別れを告げられるということに抵抗を感じている人は多いもの。
そのLINEを使って別れようとしている自覚をまず持ってください。そして、それでもなぜLINEで言うと決めたのか、ということを、最初に伝えましょう。
付き合いのカタチや彼氏がどういう人なのか、それはみんな違うわけですから、理由はそれぞれにあると思うんですね。
例えば、きちんと会って話して欲しかった、と言われそうなのはわかっているけど、だからこそどうしてもどうしても会う勇気がでなくてごめんなさい、とか、もっと深刻なケースだと、DVに悩んでいて別れ話で実際に会うなんて怖くてできない、など。
それら理由を最初に盛り込み、LINEで別れ話をすることをまず正当化させましょう。
なぜ別れたいと思ったんだっけ?再確認してから打つ
自分の気持ちをきちんと整理して、なぜ別れたいと思ったのか、どうしてここまでの気持ちになってしまったのか、今一度きちんと筋道立てて、ブレのないことを確認してから打ちましょう。
実際に会って言うと、彼の反応・反論によってブレてしまう可能性が多いにありますが、このように考える時間を持てることが、LINEの最大のメリットとも言えます。
まず、ブレのない、別れたいという気持ちに対する自分の軸をしっかりと立てて、言葉を選んでいきましょう。
そうすることで、素直にすっと了承してもらえるよう、突っ込みどころはなるべく作らないようにするのがポイントです。
参照 : 相手を傷つけない別れ方とは?LINEで「別れよう」と伝える時のポイント
言葉を濁さずはっきりと伝える
彼をできるだけ傷つけまいと、下手に言葉を選んで濁してしまうと、かえって彼を傷つけることになりかねません。
曖昧な言葉でなんとなく伝わるといいなぐらいの気持ちで、やんわりした言葉を使っても、彼も気持ちに踏ん切りをつけることができません。
振るなら振る。
大丈夫です。振ることに罪悪感を抱かないでください。その罪悪感、余計な感情です。だって、別れを選ぶということは、このままではお互いが幸せになれないと思ってのことなのですから、彼の幸せを思う行動でもあるんですよ。
振る方だけがいつも悪者にされがちですが、それをわかって振る方だって辛いですよ。あなただって、十分に傷ついてますよ。
その気持ちをまっすぐにぶつければ、大丈夫です。
ちゃんとさよならしましょう。
彼氏と別れたいのに言えない…。彼氏と別れたいけど傷つけたくない?の記事では、私が当時の彼氏と別れようと決めるまでのこと、別れを告げた時のことを書いています。あわせて読んでみてくださいね。
LINEで別れることが「最低」になってしまう、やってはいけないこと

そもそもLINEでの別れ方として、これは絶対にやってはいけません。これをやったなら、いついかなる人から非難されようと、覚悟してLINEで別れ話をしてください。
でも、そんなことしないって、信じてますよ…。
逃げのためLINEでの告白
誠実さに欠けるLINEの利用の仕方は、絶対にやめましょう。
どういうことかというと、めんどくさいからLINEで適当にやっちゃえばいいや、とか、彼氏と別れるということときちんと向き合わずに終わりにしたいがために、サクッとLINEでやっつけみたいな最後にすること。
例えば、本当に付き合って初期で、お試しみたいな気持ちだったとお互いが了承し合っているとか、状況によっては許される場合もありますが、こんな最後を雑に投げつけられた相手の身にもなってください。
傷ついて、あなたが恨みを買って、逆にめんどくさいことになってしまう可能性だってありますよ。
LINEで別れ話をするということは、ただでさえ誠実さが伝わりにくいもの。LINEで別れる時は、そこをきちんと意識してLINEを打つ、ということを忘れずにしてください。
思いを伝えて即ブロック
これも上記と同じで、不誠実な行為だということ。
「別れてください。さようなら」などと一言送信して即ブロック。実際やる人がいるようで、残念ながらこうやっちゃえばいいんだよ、と勧めている人すら見受けられます。
ですが、それを鵜呑みにして、なんだ楽チンじゃん、これでいいや、などと思わないあなたでいて欲しい。
冒頭でも言いましたが、最後なんです。
きちんと別れを告げることが、新しい恋を新たな気持ちですっきりと迎えられる準備にもなりますから、最後を最低なものにして変なしこりを心の中に残さないよう、きちんとした終わりにしてくださいね。
まとめ

LINEを使った彼氏との別れ方には、ちょっと注意が必要。
LINE はとても便利なツールであるがゆえに、便利に手軽に使ってしまうと、相手をもっと傷つけてしまいます。
その点を踏まえてきちんと使用すれば、LINEでの別れも最低なものにはならずに済む可能性は上がりますから、どうしてもLINEでしか言えない、そんな時は、ここでのお話、参考にしてくださいね。
大切なのは、彼と、別れと向き合い、誠実に伝えようとする気持ち。
きちんと別れを告げられたなら、彼にもきっと思いは伝わります。
そしたらすっきりとした気持ちで、新しい恋に向かって歩き出しましょう。
ご要望にお応えして、
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